《2018/香港旅行》子連れ飛行機旅を快適に

香港への飛行時間は5時間ほど。

息子は海外旅行はグアムに続いて2度目、飛行機自体は金沢、名古屋への旅行でも使ったので4度目でした。

5時間の飛行時間ならば近場の海外旅行といえますが、やはり子連れとなると何かと心配でした。

機内では100円ショップのシールブックが大活躍！

100円ショップでは、シールブックのほかにぬりえなど大量に仕入れました。笑

先の丸いクーピーのような色鉛筆は、
お尻の部分をクルクル回すと芯がでます。キャップがないので落とす心配もなく
揺れる、こうしたのり物で遊ばせるのに重宝するかな、と。
（実際にはスグに飽きてましたが。笑）

ほかにも水を入れたマーカーを使うぬりえや、

スマホにはオフラインでも視聴できるアマゾンプライムでトーマスやしまじろうの映画をダウンロードしました。

そして大好きなお菓子を「最後の手段」用に（こっそり）たくさん用意。笑

実際はシールブックに一番夢中になってたかな。

あと、機内エンターテイメントのおさるのジョージ・・・近すぎ！

スマホにダウンロードした映画は、ユーチューブと違うとわかるとスグにあきちゃった。

子連れでの予約だったので、聞かれるまま息子の食事はキッズミールをオーダーしていました。

先に出してくれるので、ゆっくり食事ができます。

食事にあまり興味のない息子は少しづつつまんで（のこりは親がいただきました。美味しかった！）、

お菓子だけはしっかり、という困ったちゃんパターンですが。笑

子連れでの予約で、なによりありがたいのが優先して最前列の座席指定ができるところ！

めっちゃ広々。着いてから飛行機を降りるのも早いし、息子さまさまです。

（上級クラスに乗れるなら、そもそもそんな問題もありませんがね・・・。笑）

帰りは予約時と機体変更があったのか、座席が変わってしまって最前列を取れなかったのですが

アナウンスが入るたびにストップする画面を息子がバシバシ叩いたりするのでヒヤヒヤしました。

前列に席がないと、こうした気苦労もなくて済むので楽ですよね。

でも、息子が生まれてからの飛行機はすべて最前列だったので久しぶりにそうではない席に座りましたが

記憶していたより狭くなく、案外快適でした。どんどん機体も進化しているんでしょうね。

帰りもジョージに夢中。ごはん食べなさーい！笑

まー、心配していた機内ですが

往路は遊びに夢中、復路はごはんタイム直後に寝落ちしてくれたおかげで

ママもそれぞれ映画を1本づつ（新垣結衣ちゃんのピンポンと、アカデミー賞で話題のシェイプオブウォーターを）

観る余裕すらありました。

シェイプオブウォーターのあと、Cocoを見始めるとスグ、もう着陸のアナウンス・・・（観たかったー！）

帰りは4時間かからなかったんじゃないかな、早かったです。

今回、JALのマイルでしたが満席でチケットがとれなかったので
同じワンワールドのキャセイパシフィックを利用しました。
食事も美味しかったし、満足！

日本の航空会社のように子供用おもちゃは用意していないようでしたが
行きの日本人CAさんが何もないと可哀想と思ったのか、キャセイのトランプを息子に持ってきてくれました。
「トランプ、わかるかな？数字、わかる？」
「わ、わかんない・・・」
「じゃ、これでお勉強してね！」
「う、うん・・・」
このCAさん、日本人にしては珍しく（？）、あまり愛想のない方で
息子も少し緊張ぎみに話していたのが面白かったです。
でも、気を使ってくれたんじゃないかなー、と思うと嬉しい気持ちになりました。
まだトランプでは遊べない息子もなんだかよく分からないながらも大事に持ち帰ってきました。笑





✈

親の心配に反して、乗りもの好きだということもあり
終始ご機嫌さんでいてくれたので助かりました。
もうすぐ3歳ともなれば、こんなものなのかな。ホッとしました。
今後はもう少し長いフライトにも挑戦できるかなー？笑